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特定非営利活動法人元気が出る本屋@B-Bookstore

様々なクリエイタがセレクトしたオススメの”元気が出る本”をテーマに本を紹介します。

308.だれがクラシックをだめにしたか(音楽之友社)

→まずはご一読下さい。

→今までの本、人の情報はWEBをチェック

→まとめ、はじめました。



オススメする人
大野純一様

オススメするコメント
人類創生から発展を続けた音楽メディアの変換と動向は、常にあらゆる人間活動の未来を占っています。
本著では、クラシック音楽の発祥地である欧州のローカリズムに準じ、慎ましく始まったクラシック音楽産業が第二次世界大戦後には、ゴルフやテニスのスーパースター選手を幾人も抱えるマネジメント企業などの手に因り、アメリカを中心とした巨大グローバル産業化した後に衰退し、現在、再び欧米のローカリズムを土台に慎ましく美しい生命力を伴った本来のクラシック音楽へと帰結してゆくクラシック音楽産業のリアルな変換史が現在の日本社会の行く末と重なってみえました。

オススメ人の情報
WEB
http://www.ne.jp/asahi/tokyo/circus/

著者などの情報
ノーマン レブレヒト
喜多尾 道冬 (訳), 斎藤 道彦 (訳), 田崎 研三 (訳), 稲垣 孝博 (訳)

更新日
06/27/2013
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307.庭仕事の愉しみ(草思社文庫)

→まずはご一読下さい。

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オススメする人
大野純一様

オススメするコメント
先の大戦時、自らが生まれ育ったドイツでナチスが台頭し、ヘッセの思想はナチスのみならず、周辺の同業者たちからも迫害を受けた結果、ヘッセはスイスへと逃亡を強いられました。
今生の不条理に生きたヘッセの魂を救い続けたのは、愛して止まない庭仕事を通じた花々や木々たちの声。
その生命からの呼び声でした。

オススメ人の情報
WEB
http://www.ne.jp/asahi/tokyo/circus/

著者などの情報
ヘルマン・ヘッセ
フォルカー・ミヒェルス (編), 岡田朝雄 (訳)

更新日
06/26/2013

306.ドロップアウトのえらいひと(東京書籍)

→まずはご一読下さい。

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306:ドロップアウトのえらいひと(東京書籍)
ドロップアウトのえらいひと [ 森永博志 ]

オススメする人
青木貴志様

オススメするコメント
未来に不安を感じたとき、今の人生に疑問を感じたとき、新しい一歩を踏み出そうというときに読んで欲しいです。
ドロップアウトはネガティブな言葉ではなく、新しいことへの挑戦。
何歳になってもドロップアウトは可能で、無限の可能性と人生を遊び尽す権利が人間にはあるんだと思わせてくれます。
僕が大学をドロップアウトし、今の仕事に飛び込むきっかけを与えてくれた本。

オススメ人の情報
WEB
http://www.macaronic.jp/

著者などの情報
森永 博志

更新日
06/22/2013

305.初期のいましろたかし(小学館)

→まずはご一読下さい。

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→まとめ、はじめました。



オススメする人
JUN OSON様

オススメするコメント
悪く言えば「下を見て元気をもらう」そんなマンガです。
登場する人物は社会では虐げられてばかりですが、どこか憎めず徐々に応援する気持ちすら湧いてきます。
「最悪、不器用でもこういう人間になれたら」と勇気をもらえるのです。

オススメ人の情報
WEB
http://www.junoson.com/

著者などの情報
いましろ たかし

更新日
06/21/2013

2周年です。

→まずはご一読下さい。

2013年6月20日。

活動スタートから今日2周年。

300冊以上の本が集まりました。

3月末~5月末には念願であったリアル書店でのフェアを開催出来ました。

3年目もやりたこと満載です。

これもいつもご覧頂いている方のおかげです。

今後とも多くの元気を届けれる様にがんばります。

応援宜しくお願い致します。

B-Bookstoreより

304.空とセイとぼくと(幻冬舎文庫)

→まずはご一読下さい。

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オススメする人
白土あつこ様

オススメするコメント
久々に一晩で一気読みした本です。
14歳まで、犬のセイとホームレス生活をしながら成長した「ぼく」の物語。
力強く、爽やかな読後感。
そして、これはあまり言いたくないけど、泣けます。

オススメ人の情報
WEB
http://atuko.main.jp/index.html

著者などの情報
久保寺 健彦

更新日
06/19/2013