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オススメする人古森ゆき様(絵描き)
オススメするコメント大変有名な児童文学ですが、私がこの本を読んだのは大人になってからでした。
時間泥棒から時間を取り戻す為に奮闘する少女モモのSFファンタジー、これだけ聞くとワクワクドキドキする冒険譚を想像しますが、その中身は今の時代を生きる私たちだからこそ考えさせられるものとなっています。
現実とファンタジーのバランスが秀逸で、読んで良かったと素直に思える作品です。
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オススメする人塚田優様(評論家)
オススメするコメントなにしろ情報が多い世の中である。ひとたびSNSを開けば世界中で喧々諤々、オピニオンが濁流のように流れ込んでくる。デジタルデトックスによって心身に対する負担を管理するよう現代の識者は言うだろう。しかしだからといって、そのような切断ばかりでは世の中のありようを単純化しすぎてしまうのではないだろうか。
同書は「知っている/知っていない」という両極に、本をモチーフにしながらグラデーションを作り出す。「読んでいない」にもいろいろあって、ざっと読んだだけ、人から聞いた、読んだけど忘れたといった諸状態に対する記述は、知らないことに目を向けさせ、逆説的に何を知っているのかということを浮き彫りにする。こうした自覚によって、私たちは持っている情報を客観的に把握し直すことができるだろう。
こうした考えは、本だけではなくありとあらゆることに応用できそうだ。つまり同書は、この情報化社会に対する「処方箋」としても読めるのである。
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オススメする人須澤 彩夏様(漫画家・イラストレーター)
オススメするコメント詩人の最果タヒさんによる、自身の中の「劣等感」をテーマにしたエッセイ集。
劣等感やそれ未満の、名前の付け難い靄のような感情。
そんな感情に光を当てると、新たな光がきらりと輝く。
そしてその光は、自分や世界を新しい姿で照らす手がかりになる。
最果さんの鋭い光線のような眼差しが眩しい一冊です。
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オススメする人瀬在恵里様(イラストレーター)
オススメするコメント「おもちだって、いろいろなやみがあるんです。」
おもちにはなんだか申し訳ないけれど、必死に頑張る姿が滑稽で痛快です。
嗚呼、おもちが食べたい。
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オススメする人瀬在恵里様(イラストレーター)
オススメするコメント「この生き物はなんだろう?」表紙に描かれた謎の青い生き物に目が止まり、読み始めると…、思わず声を出して笑ってしまい、大好きな1冊になりました。
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